wankumasan’s diet

40代の実際の悩み解決方法(体のダイエット、お金のダイエット)の配信

40代のダイエット!!1か月で5kgの減量&体脂肪率5%減の実践方法

f:id:wankumasan:20190606061045j:plain

2018年に過去最大の体重(181㎝ 85kg  体脂肪率:27%)を記録した。わんくまさんです。

 

今回、40代で減量するために実践したことを記載します。

 

体脂肪率が25%以上で、BMIも25以上になった方。

・40代になって、運動をしているのに痩せない方。

・昔に比べて食べる量も変わっていないのに痩せない方。

 

そういう方は、一度、目を通してみてもらえると嬉しいです。

筋力アップを目指す方は、痩せる前に筋肉をつけたほうが効率がよいです。

 

 

痩せる仕組み

どこでも言われている内容ですが、

 消費カロリ>摂取カロリ

となると痩せていきます!!  

 

理屈は理解できるのですが、なかなか実生活において実感が持てないって思いませんか?

 

では、歳をとるごとに体重が減らない理由を簡単に書きたいと思います。 

 

例として、180cmの適正体重 72㎏で1日に必要な摂取カロリと1日に消費するカロリを表とグラフにしました。

 
項目 20才 30才 40才 50才
基礎代謝(cal) 1728 1606 1606 1548
身体活動カロリ(cal)※1 741 688 688 633
運動カロリ(cal)※2 600 151 76 76
摂取カロリ(cal)※3 3050 2650 2250 2005

         *1  *2  *3

f:id:wankumasan:20190611060039j:plain

年代別 消費カロリと摂取カロリのグラフ

年代別で、消費カロリ合計(棒グラフの積み上げ)が、摂取カロリ(青い点線)を超えていることが理想になります。

昔と同じように食べていると、摂取カロリ(青い点線)赤線のところになるため、グラフの赤矢印の箇所が過剰カロリとなっています。そのため、消費カロリ<摂取カロリとなるため、痩せずに太っていきます。

また、20才にくらべて運動すること(オレンジ部分)が減ってくると、同じように消費カロリが増えないため、昔と同じように食べていると、やはり体重は増えていきます。

 

簡単な理由ですが、体重が減らない理由は、2つになります。

  ・加齢にともい運動が不足すること

  ・過去と同じ量を食べることによる食べ過ぎ

 

この2つについては、実践編は、下記に記載していますので、そちらを参照していただければと思います。

 

現状の把握

 過去に無理なダイエットをしたのち、運動不足と娘と妻が残したご飯を食べながら、毎日の晩酌(発泡酒350ml+ハイボール1杯)を続けた結果が、こちらになります。

ソファーに浅く座った状態でも、垂れるお腹になっています。

f:id:wankumasan:20190610054648j:plain

最大体重

 あまり直視したくありませんが、まずは、現実を確認しましょう。必要なデータは、体重と体脂肪率になります。体重をもとに以下の計算式でBMIを計算してみてください。

そして、図のどこに自分がいるかを把握してみてください。私の結果は、わかっていましたが「肥満」ですね。これがスタートとなります。

体脂肪率測定可能な体重計は安ければ、2000円台で購入可能です。

BMI=体重㎏÷(身長m×身長m)

f:id:wankumasan:20190612062055j:plain

体脂肪率-BMI 関連表

 

モチベーションについて

ダイエットを始めると、3日くらいは意欲に燃えて、運動だったり食事管理など頑張れるのですが、1週間過ぎて成果が出ないと、やる気を失っていきます。

頑張らないのも問題ですが、頑張りすぎると、期待の結果が得られないと、急激にやる気を失いがちになります。あまり無理せず、1か月後の自分を想像しながら、できるだけ楽しんで実践していただけると、気持ちとしても余裕ができると思います。

 

モチベーションの維持の仕方については、

wankumasan-diet.hatenablog.com

を参照してください。 

実践編

いよいよ実践編です。燃焼系スープダイエットがおすすめです。現状が食べ過ぎている可能性があるので、食事管理は必要になります。

 

食事をしないということはせず、しっかり食べられるダイエットを調べたところ、燃焼系スープダイエットを知りました。今回、少しアレンジしています。

運動編

避けては通れない運動になります。できれば週に2回の運動は頑張ってもらいたいです。実施する割合は、有酸素運動を7割、筋トレを3割くらいで実施しました。

 

市営のジムやプールが近くにあったので、1回200円で利用可能でした。皆さんの市でも調べてみると意外にあると思います。市営のジムやプールが無い場合は、ジムを利用することも考えてみてください。

 

例ですが、私が実施した運動スケジュールを記載します。皆さんが実施する参考にしていただければと思います。必ずこれを実践しろというものではないですが、運動は必要です。

f:id:wankumasan:20190620051137j:plain

運動内容

食事編

燃焼系スープの作り方は、

ダイエット-食事 カテゴリーの記事一覧 - wankumasan’s diet

を参照してください。

 

太っていたときは、大体ですが、このくらい食べていました。

f:id:wankumasan:20190620052342j:plain

ダイエット前

カロリ過多の理由は、夕飯の量が多すぎること、間食、お酒が原因と分かりました。

また、1日の平均摂取カロリは約2700カロリとなり、40代の必要カロリは約2300カロリのため、400カロリ(ほぼ1食分)を過剰摂取していました。

 


この状況を踏まえて、夜ごはんを燃焼系スープをメインに食事管理をした結果が以下になります。

f:id:wankumasan:20190620053347j:plain

ダイエット中

ダイエット期間は、運動した日と次の日は、お肉をしっかり食べて、運動をしない日は、少しカロリを抑えるようにしました。平均でみると約2100カロリになり、40代の必要カロリ(約2300カロリ)より少し少ないくらいのため、問題ないと考えました。

 

ダイエット期間に守っていただきたい点がいくつかあります。 

 ・燃焼系スープから先に食べてください(満腹感が得られるように)

 

 ・食べないというダイエットはしないでください

 

 ・揚げ物はできるだけ食べないでください

  - 該当食品:唐揚げ、とんかつ、ポテトチップス、フライドポテトなど

 

 ・間食はできるだけしないようにしてください

  ※運動した日は、運動直後にプロテインを摂取してください

 

 ・運動した日のアルコールは避けてください(できれば、減らすか辞める)  

過去の失敗

私は過去に何回もダイエットをしていて、成功したのは2回のみです。

体重が減るときは、食事を制限するか、運動を増やしたときでした。

 

ただ、朝:コーンフレーク、昼:素うどん、夜:豆腐のみといった食生活をすると、10㎏以上簡単に痩せることはできましたが、痩せるというより、やつれたようになり、家族に心配されました。

また、急激に運動量を増やして、毎日運動をするようになると、ダイエット期間が過ぎると辞めてしまい、食べる量は変わらないため、すぐにリバウンドする結果になりました。※運動が継続できるのではあれば問題ありません。

 

食べない食事制限と急激な運動のやりすぎは、後々、リバウンドする結果を生みやすいです。

  

結果(まとめ)

1か月実施した結果を下記に記載します。

※すみません。下記の結果は健康増進センタで取得しており、測定間隔が3か月単位のため、3か月後の測定になっています。

 

f:id:wankumasan:20190610061523j:plain

体重の遷移
 
項目 2018年1月 2018年4月
体重(㎏) 85.7 78.3
体脂肪量(%) 23.7 21.2
筋肉量(㎏) 58.5 58.3

3か月後の結果になっていますが、体重は7.4㎏減体脂肪率6.5%減になりました。体脂肪率BMIとの関係もギリギリ「理想」の中に入ることができました。

一番見ていただきたいのは、筋肉量です。体重と体脂肪率をお幅に減らしましたが、筋肉量は、0.2kgの減少と少ないです。

 

無理なダイエットをすると、体重と体脂肪率は落ちますが、筋肉量も減ります。維持できれば問題ないですが、減った体重は気を抜くとすぐに増えるのです。

そして、減った筋力量を増やすには、かなりの努力が必要になります。

 

そのため、できるだけ筋肉量を減らさないように、しっかりと運動して、食事管理を行うと健康的に痩せることができます。

またリバウンドしないように、ダイエットで実施した内容は、程度は落としても継続してください。残念なことに、体重が戻るときは一瞬です。 

 

今回のダイエットで感じたメリット/デメリット※個人感想を記載します。

 

■メリット

 ・一番のメリットは見た目がすっきりします(自信にもなりますね)

 ・太っているときよりも、疲れにくくなります

 ・風邪をひきにくくなりました

 

■デメリット

 ・運動のための時間をとる必要がある(仕事が忙しいときは難しいかもしれません)

 ・楽して痩せる方法ではない(基本的な運動と食事管理だけのため)

 ・結果がでるまで、モチベーションを保つ必要がある

 ・体型を維持するためには、ある程度の運動や食事管理は続ける必要がある

 

 ちなみに体重が5㎏落ちると、垂れていたお腹が、このくらいまですっきりしました。お見苦しいかもしれませんが、結果を見ていただけるといいと思いましたので、掲載しました。

f:id:wankumasan:20190614072034j:plain

結果

どのサイトでも痩せるための原理原則は、変わらないと思います。今回、実践内容を紹介しましたが、なかなか続かないという方もいらっしゃると思います。

その場合でも、自分を責めないでください。再度、何のために痩せるのか、なぜ痩せたいのか、今一度、思い直してみてください。無理にやる必要はないと思います。

    

そして、本当に痩せたい!! と思えるときに、自分に合うやり方でダイエットを進めていただければと思います。

そのための1つの例となれたら、私もうれしいですし、また、異なったやり方でも、皆さんが目標とするダイエットができたら、私もうれしいです。

 

今回は減量編でしたが、現在は、筋肉アップを目指しています。徐々に記事を載せていければと思いますので、興味がある方は、是非そちらも見ていただけると嬉しいです。

 

それでは、次回もよろしくお願いします。 

 

余談ですが、ダイエットで手が乾燥した場合は、以下のハンドクリームをお勧めします。

 

 

 

#「迷い」と「決断」

りっすん×はてなブログ特別お題キャンペーン〜りっすんブログコンテスト2019「迷い」と「決断」〜
Sponsored by イーアイデム

           

*1:全体の30%が身体活動カロリとして計算

*2:20才は1hのバスケ、30才は1hの歩き、40才と50歳は30minの歩きをした想定で計算

*3:厚生労働省の食事摂取基準より、20才は身体活動レベルⅢ、30才は身体活動レベルⅡ、40才と50才は身体活動レベルⅠの表から抜粋